新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年の暮れに行われた選挙により政権が交代し、私たちの生活には不安と期待が入り混じったスタートとなりました。実は「期待」と書くのも躊躇するほどの状況が長く続いております。私たちひとり一人はかけがえのない大切な今を生きています。その今を裏切らない1年となることを強く願います。
さて昨年度のスタートに「ひとり一人の強みを生かす実践」を目標としてこころ通信に書かせていただきました。そして、それに向かって日々それぞれの事業所はメンバーやスタッフ、さらに地域の皆さん、関係機関の方々と共に、それぞれの強みを引き出し、活かしながら活動を展開してきております。
「支援される・する」という支援関係からの脱却こそが、真のパートナーシップを創りあげていくこととなります。その着実なる一歩を踏み固めるがごとくこの1年も進んでいきたいと思います。
(施設長 菅原小夜子)