心の支援をしたい」のコーナーに当法人施設長 菅原のコメントが載っています。
「今年二月、福祉施設の視察で東北を訪れたが、沿岸部の何もない一面雪景色の光景に息をのんだ。この地で多くの人たちのさまざまな営みがあっただろうと思うと、胸が締め付けられる思いがした。被災された方々には孤独に陥ることなく、互いに支え合って強く生き抜いてほしい。
東北の人たちは助け合いの精神が浸透しており、底力があると思う。きっと元通りの生活を取り戻すことができると信じている。人は人でしか支えられない。障害者支援の現場もつながりを大切に、人と人とが支え合いながら生きている。
心の支援をしているので、機会があればメンタルヘルスなどで被災された方々の力になれたらと思っている」