家庭菜園のジャガイモが収穫時期を迎えましたが、今年栽培したジャガイモがトマトのような青い実をつけました。
初めてな事なのでインターネットで調べたら「この実は、漿果(しょうか)と呼ばれ、直径2cm前後の球形をしています。まさに「うす緑色のミニトマト」ってところですね。ちなみにこの漿果、ミニトマトのようにしっかりと中に種がありますので、植えると発芽してきます。原産地のアンデスの高地では、花粉を運んでくれる虫も少ないため、ジャガイモ(やトマト)は、虫に頼らず、自分で受粉させて子孫を残す方法を選びました。風が吹くなどで花が揺れると、おしべから花粉が落ち、それがめしべの先に落ちるようになっています。」と書いてありました。最近では芋で子孫を残すので実のなる様子はほとんどみられなくなっているとのこと。
w/k