島田大祭のとき踊られる県指定無形民俗文化財「島田鹿島踊」の講座でした。
鹿島踊りの由来、草笛にまつわる話、楽人演奏(草笛)、「島田鹿島踊」のビデオ鑑賞と帯祭りに参加している鹿島踊りとは何かがわかり有意義な講座でした。
「島田鹿島踊」とは、疫病退散を願って踊り始めたもので、元禄8年から伝わる島田大祭の一環として奉納され、隊列を組んだ三番叟(サンバソウ)・お鏡・鼓・ささらの役が、それぞれ別の型の踊りを同時に踊るもの。
なお、島田大祭「帯祭り」は3年毎に行われ、今年は106回目の開催となります。
期日は平成22年10月9日(土)、10日(日)、11日(月・祝)です。
w・k