新年あけましておめでとうございます。
昨年は皆さんにとって、どんな1年だったでしょうか?そして、今年はどんな1年になるのでしょうか?
実り多い1年になることを願っています。
今年もよろしくお願いいたします。
こころも一歩一歩着実に成長し、毎年実りの多い1年を過ごすことができています。
それは、みんなの力が集結し、同じ志を持ちながら取り組めているからだと思っています。
こころは、3つの事業を行っています。相談支援事業・地域活動支援センター事業・就労継続支援B型事業です。3つの活動にはそれぞれ大切な意味があります。
相談支援事業は、一人ひとりの思いに寄り添い、人生をその人らしく生き、くらしていくことを一緒に考えます。そして、一人ひとりへのかかわりでは解決できない課題について、みんなで考え、解決できる仕組みを考えていきます。地域活動支援センター事業の大きな柱は、居場所の役割です。場を提供することで、みんなで知恵を出し合いながら、よりいい場を作っていきます。その活動を通して、自分らしく生きる力を見つけていきます。就労継続支援B型事業は、その人にあった働き方を見つけ、働くことを通して、その人の夢の実現に向けて、一緒に取り組んでいきます。どれもが、自分自身の可能性を広げていく機会に
なっていきます。
昨年開催された「ピアサポーター養成研修」の中で、ピアの方が「自分を生きる」ということばを
話されました。まさに、そのことば通り、今年も自分らしさを見つけ、自分を生きていきたいですね。
施設長 菅原小夜子