9月1日の防災の日、牧之原市では地域単位で避難訓練が行われました。
午前9時、サイレンが鳴り、「震度7の地震が発生し、数分後に津波が来襲した」という想定で訓練が始まりました。はぐるまは、海が近く川沿いのため、津波から逃れるには地震発生後6分で秋葉山まで避難しなければなりません。
避難を始めると、早いメンバーで3分、遅いメンバーはギリギリ6分で到着しました。近所の方達も続々と避難をしてきて、秋葉山はたくさんの人が集まりました。本当の地震の時はもっと大勢の人が集まりパニックになることでしょう。
昨年までは毎月行っていた避難訓練でしたが、久しぶりに行ったため、ヘルメットは埃をかぶり、メンバーさん達の避難がバラバラで、スタッフの誘導も心配な点がありました。
いつ来るかわからない大地震に備え、もう一度みんなで災害への認識を確認したいと感じました。
(はぐるま・あじさい)