金谷二軒家の大代川と大井川の合流地にあるお宮さんです。
昔から大井川がどんなに荒れても牛のように毅然とした奇岩を祭神として誰となくお紀りしていた。
江戸時代から大正初期にかけ水飢饉のたびに金谷の人々を初め対岸の島田の人々が雨乞い祈願をし恵の雨により幾たびとなく百姓がすくわれたと伝えられている。こんなことから五穀豊穣無病息災を祈願し大正11年10月に一本松、向谷元町鎌塚、二軒家により現在地に建てられた。なお、9月の第3日曜日にお祭りを行っている。(現地看板より抜粋)
県道230号線ウォーキングより W/K