昨日、金谷公民館「みんくる」で開催された島田市博物館特別講座「諏訪原城をめぐる武田・徳川の攻防」に参加しました。200人以上の参加者があり歴史ブームを感じました。
諏訪原城一口メモ
諏訪原城は1573年武田勝頼の臣馬場美濃守氏勝を築城奉行として築かれた山城であり、当時の武田領最前線牧の原台地の東北角を占めた天然の要害であった。
遺構は本曲輪・二の曲輪・水の手曲輪・出曲輪の縄張りにより成り立っているまた、配置形態の上から「扇城」とも呼ばれた。
石垣は用いられていないが自然堀と、人工の深くて急斜面を呈している多くの堀がある。又武田特有の丸馬出しの意向が数箇所残っている。なお、島田市は遺構の発掘と史跡公園化を進めている。
w/k