第3回「家族による家族学習会」に参加しました。
2010-11-22
・ H22.11.20(土)に標記の学習会が前回の第2回に引き続き吉田町健康
福祉センター「はぁとふる」で開催されました。
・ 当学習回は、テキスト「じょうずな対処・今日から明日へ〜病気・くすり・くらし」と
オリジナルテキストを使用して5回シリーズで開催中です。
・ 本日、お迎えしたオブザーバーの方々です。
新宿家族会(新宿フレンズ)様・横浜家族会様・ハートケアセンター「こころ」・
吉田町福祉課長様
・ 学習会に先立ち主催者である「秋桜」代表曽根様より、前回質問のあった
100人に1人の確率で発症する病気の考え方と、何をもって回復のとするのかの
2つの質問に対する、回答(考え方)がありました。
・本日のウォーミングアップ・・・「紅葉」の合唱でリラックスを図りました。
参加者(主催者を含め約13名)とオブザーバーの方々を2班に分け、輪唱の形
で合唱しました。ぶっつけ本番のわりには、上手にできました。
・本日の学習内容・・・第3章「病気のブロセス」について知りましょう
・病気(統合失調症)の経過について
・前兆期:症状が出現しやすいサインについて知りましょう
・過覚醒と急性期の症状(陽性症状)
・幻聴への対処について
・急性期から消耗期(休息期)そして回復へ
・消耗期(休息期)と呼ばれる時期があります
・回復期と呼ばれる時期があります
・気持ちにゆとり・のんびりした感じが出てくると回復期が始まります
・回復期の後半には、周囲への関心が増大し、体力・意欲が増大します。
・消耗期・回復期・・・コミュニケーションの工夫のしかた
オリジナルテキストにより「アイメッセージ」の練習問題により自分の
ケースに当てはめ発表しあいました。
・再発について
前ぶれ(悪化)のサインがみられたら・・・家族ができること
再発は、こわくない
・本日の学習会の感想について
参会者の方からコミュニケーションのとり方について、工夫していかないと
いけない等の感想が述べられました。
・次回(第4回)の開催は、H22.12.05(日)の予定です。
また、投稿します。 S.m