8月10,11,12日と高知よさこいに行ってきました。
よさこいは、「土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい」のフレーズに合わせ、鳴子を持って自由に踊ります。戦後の高知の商店街の振興、活性のために始まった盆踊りですが、今では全国に広まり、各地でよさこい祭りが開催されています。
私が、よさこいを始めて10年、3回目の高知です。高知よさこいは、熱気ムンムンの華やかできらびやかな夢舞台。踊り子にとっては、あこがれの地です。
踊る会場は、商店街やアーケード街などのストリート高知城に続く大手筋通りは、中央分離帯のある4車線の道路で、左右に有料の桟敷席があるメイン会場です。
広い道路を踊り歩くのは、とても気持ちがよく、お客さんの声援を受けたり、カメラを向けられ、テンションはマックスです。約20分〜30分踊るのですが、暑くて疲れて足が痛くても、曲がかかり、見てくれる人がいると、体が動いてしまいます。
アーケード街では、観客がすぐ横にいて、うちわであおいで声援してくれます。お客さんの手拍子足拍子が、踊り子のパワーの素。 お客さんと顔を見合わせて踊ると、私たちも、最高の笑顔になります。
踊っている時は、仲間と気持ちを合わせ、声を掛け合い本当に楽しい。でも、自分達が楽しむのはもちろん、見てくれているお客さん達にも、私たちの踊りで、元気、パワー、楽しさ、感動を感じてもらえたら嬉しい。 そんな気持ちで、テンション高く笑顔で踊っています。
よさこいの楽しさが一人でも多くの人に伝わったら嬉しいです。
「地活はぐるま M・I」