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社会福祉法人こころ
〒428-0007
静岡県島田市島581番地の14
TEL.0547-46-5561
FAX.0547-46-5566
──────────────
1.こころの事業
2.
相談支援事業
3.地域活動支援センター事業

4.自立生活援助事業
5.就労継続支援B型事業

6.基幹相談支援センター

7.圏域スーパーバイザー
──────────────

休業日:土曜・日曜・祭日
営業時間:8:30〜17:15

085217
 

ブログ こころの毎日

 

こころの毎日

こころの毎日
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りなむの近況(25年度下期法人報告書より)
2014-01-12
 1年を振り返り最も強く感じることは「利用者さんの自立」ということです。
 「りなむ」での作業はパン製造、販売、喫茶店2つ、施設外支援、石鹸工房、軽作業と多様です。基本は週毎の交代で、自分の作業場所が変わります。時には午前と午後とで変わることもあります。以前は、朝夕ミーティングをして自分の行き場所やその日のスケジュールをみんなで確認をしていました。これをやめた時は短い時間で自分の予定や行動を判断して動くことができるのか不安でした。最初はなかなか時間通り行かなかったり持ち物や支度に戸惑ったりしていた利用者さんも表を見て翌日の予定を確認しその作業に会った準備をきちんとできるようになりました。
 障害によっては無理と思われるかもしれませんが、本当にできるようになるのです。それができるようになると今度は自分の事だけでなくタオルたたみや、清掃などの共同作業においても自分のできることを積極的に見つけて動く姿が見られました。
 更に驚いた事は面談や日常の会話の中で「自分の将来」「自分の希望」「自分の意志」について話すようになった事です。時にもめた場合には「自分を振り返る」事もできるようになっていました。そんな毎日の積み重ねは確実に自信に繋がり今年は多くのイベントにも積極的に参加し、堂々とした販売ぶりでした。
 それだけでなく心から楽しんでいる笑顔は眩しいほどでした。これこそが就労継続支援B 型事業所のあるべき姿だと利用者さん達から教えられた1年だったと思います。
26年は更に生き生きと笑顔いっぱいの「りなむ」にしたいと思います。  
(りなむ管理者 柳川久子)

 
地域活動支援センターはぐるま近況(25年度下期法人報告書より)
2014-01-11
 昨年、7 月より建屋の一部を改装し、さがら作業所のサテライト(あじさい)を開所したことにより、メンバーの利用の仕方に広がりが出てきました。「働くこと」「休むこと」「楽しむこと」「活動すること」が、それぞれのペースに合った形で組み立てられる機会や場となっています。多少、あじさいへの利用によって今までのメンバーの利用は減少しましたが、新規の登録者が少しずつ増え、新たなはぐるまの雰囲気も出てきました。
 また、メンバーからの発案による地域への社会貢献活動も地道に行われ、メンバーの主体性がより発揮されています。今後もスタッフと共に「はぐるまらしさ」をいかした地域活動支援センターを作っていきたいと思います。
  写真は交流会でのユニカール
(菅原小夜子)

 
島田駅前でサロンを臨時開所します。
2014-01-10
ハートケアセンターこころでは1月27日(月)に島田駅前で地域活動支援センター(サロン)を臨時開所します!

金谷まで行くには遠くて行くのが大変・・・

島田駅の近くなら行きやすいかな?・・・

サロンってどんなところだろう?・・・という方!

どうぞお気軽にお越しください!

(ハートケアセンターこころ)
 
ハートケアセンターこころの近況(25年度下期法人報告書より)
2014-01-09
 昨年度後半より医療機関や行政等からの紹介が増え、新規登録者が少しずつ増えてきたことにより、今までのクラブ活動や実行委員会形式での企画、運営のあり方を再度見直す状況となっています。メンバー自身が自らのストレングスにいかに気づき、発揮していけるかを個別のかかわりを丁寧に行っていきたいと思います。
 一方、メンバー中心で運営されるWRAP(1 回/月)は2 年を経過し、より主体的なグループとしてさらにパワーアップしてきています。2 月の法人10 周年企画として、「WRAPワークショップ」をメンバー企画で施を予定しています。
 また、ご家族の勉強会として「家族による家族学習会」を1 クール5 回として実施しています。両企画ともに、スタッフが企画、運営し学習の場を提供するという従来のスタッフ主導のものではなく、あくまでも当事者を主体としたピア活動として、スタッフとメンバーが運営の両輪として今後も展開していきたいと思っています。
また、12月より地活サテライトを1回/月島田駅前にて試験的に実施をしています。今年度の実施状況を踏まえ、来年度の実施方法を検討していきたいと思います。
 写真は近隣施設の清掃
(菅原小夜子)
 
寄贈の新聞記事
2014-01-08
 12月27日に星いきいき社会福祉財団より地域活動支援センターはぐるまとさがら作業所に電化製品を寄贈していただいた時の様子が12月29日の静岡新聞に掲載されていました。
 寄贈品:はぐるま(掃除機)
     さがら作業所(空気清浄機)

 星いきいき社会福祉財団様有難うございました、大切に使用します。
 (はぐるま)

 
相談室こころ(相談支援事業)の報告:1月の法人報告書より
2014-01-07
 相談室こころは相談支援専門員を5名配置(兼務あり)し、従来の島田市との委託に合わせ、川根本町については10月より圏域内にある事業所への委託から当法人のみの委託へと変更となり、役場へ1名を派遣しています。
 また、日々の相談支援に合わせ、そこから浮かび上がってくる地域課題について各市町や圏域における自立支援協議会へも参画し、単に個別の相談で終わらせることなくよりソーシャルな視点を持ちながら取り組んでいくことをさらに心がけています。
 一方、平成24昨年度より開始された計画相談については、島田市、牧之原市、川根本町と定期的な協議を重ねながら本格的にスタートしました。当法人は今までの実践から精神障害者の方々を中心にサービス等利用計画を立てさせていただいています。その中で、すでにサービスを利用されている方への途中からの計画であるため、本来のケアマネジメントとしての機能を発揮していくには多くの課題も見えてきました。
 ご本人を中心として多くの関係機関の方々との連携を十分に図る必要性を強く感じています。来年度は計画相談の一つの区切りの年でもありますので、それに向けて課題整理を行っていきたいと思います。
 さらに、地域相談は3人の方々に支援をさせていただいています。しかし、相変わらず対象となる人が上がってこない状況が続いています。給付サービスである地域相談が全入院者の耳に届いていない現状は否めません。情報が届かないこと自体「人権侵害」にあたることと認識をし、改めて地域相談への取り組みを積極的に行っていきたいと思います。                            (菅原小夜子)
 
ハートケアセンターこころ(地活島田)の初詣
2014-01-06
 今年最初の開所日の6日にハートケアセンターこころ(地活島田)の希望利用者で近くの日切り地蔵(お日切りさん)に行ってきました。年初めとはいえ平日でしたので参拝客もちらほらでした。
皆は何を願ったのでしょうか?
 (ハートケアセンターこころ)

 
富士山
2014-01-04
本日、東名高速道路富士川サービスエリア下り線より見た富士山です。
今年もよろしくお願いします。
 
新年のごあいさつ 施設長
2014-01-02
 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
 当法人は設立11年目を迎え、またあらたに大きな一歩を踏み出す1年がスタートしました。
 当法人の歩みは、まさに一人ひとりの生活を見つめながら、ともに悩み、喜びながら互いが成長し合う実践を積み重ねてきています。
 では、その私たちが見つめる「生活」とはどのようにとらえられるでしょうか。
 社会福祉援助の世界では、「生活」を示す英語の「ライフ(life)」のことばが意味する3つの側面で整理されます。
1つは、「生命」「生命力」「生存」を意味し、人が生物として生きるという最も根本的な側面です。2つめは、「生活」を直接意味する「日常の営み」「暮らしぶり」などであり、一人ひとりのライフステージにそった状況に対することや社会構造全体をとらえた側面があります。
 3つめは、「人生」「生涯」「生き方」などであり、その人が自分自身としてどう生きたいかといった非常に主観的なとらえのものであり、本人によって意味づけされた世界ともいえるでしょう。
 これらの3つの側面をとらえていくことによって、その奥深い世界に気づき、その中にこそ、その人の「生きざま」が見えてくるのではないでしょうか。その一人ひとり違う固有の世界(生活)を大切にし、その世界(生活)の中で一緒に考えていくことこそが私たちが“わきまえ”ていくことだと思います。
 ともすると、日頃のやりとりが単に生活の中での困りごとや問題に関心が向いてその解決だけに陥りやすくなってしまいがちです。しかし、そこをもう少し広く、深く視点を広げ、まさにその人が『人生の主人公』としてどう生きていきたいかに、真摯に向き合っていくことが、私たちの姿勢に求められているのだと思います。
 今年も一人ひとりの大切な「生命」と「暮らし」と「人生」をギュッとこころで噛みしめながら、一歩一歩ゆっくり、じっくり歩んでいきたいと思います。

(施設長 菅原小夜子)
 
新年のご挨拶
2014-01-01
 新年あけましておめでとうございます。
 本年が平安なる年となるよう祈念も申し上げます。
 今年の干支は『午・馬』ですから、駿馬にあやかり早く賢くありたいものと願っております。スローライフの良さを大事にしながら、当法人としては本年も大きなことに挑もうとしております。
 その一つは『10周年事業』です。平成15年度に法人設立、翌年に活動のスタート。それから10年を数えることとなりました。本年2月8日に10年の記念事業を予定しております。これまでを振り返りこれからを考える機会としたいと思っております。
 もう一つは新さがら作業所の建設です。耐震上の問題から現さがら作業所を移転新築すべく計画を進め、現在、国・県への補助申請をしているところです。それが順調に運べば本年は建設工事となり、当法人にとっては一大事業であります。
 当法人は『誰もが安心して当り前に生活できる地域社会の形成』を目指し、毎年何等かの新しい課題にトライしております。本年もひたすらこの歩み続ける所存でございますので、相変わらずのご指導とご声援をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。

  理事長 山城厚生
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